健康ニュースレター

江別市では、市民の皆様の健康寿命の延伸を目指し、ヘイセイ年に「えべつ市民健康づくりプラン２１」を定めて健康の取り組みを１０年以上続けています。

日本全体がそうであるように、江別市でも「生活習慣病の増加」や「少子・高齢化」が問題になっています。平均寿命が伸びても介護や入院が必要であれば健康とは言えませんし、育児に対して不安を持つ親が多くては、江別の未来を担う子どもたちは育っていきません。

そんな課題を解決するため、市民の皆さんの健康寿命を延伸し、生活の質を向上してもらおうというものです。元気な江別を、まち全体で作っていきましょう。

「えべつ市民健康づくりプラン２１（第２次）」は、『えべつ未来づくりビジョン（第６次江別市総合計画）』の基本目標である『だれもが健康的に安心して暮らせるえべつ』を目指して、平成２６（２０１４）年３月に策定しました。

市が進める基本方針は、以下の3つです。

生活習慣病を予防し、悪化を防ごう！
食生活を改善し、運動する機会を増やすことで、生活習慣病の予防を促進します。また、健康検診やがん検診の受診を推進します。健康的な生活を目指して共に頑張りましょう。
元気なえべつっ子を増やそう！
妊産婦や乳幼児の健診・悩み相談を行うことで、親子の健康と健やかな成長を支えます。元気なえべつっ子を増やし、活気あるまちを作りましょう。
健康づくりをしよう！
市民が家庭、学校、職場、地域などで、生涯を通じて積極的に健康づくりを行えるよう、あらゆる面でサポートします。毎日をイキイキと暮らせたら素敵ですよね。

3つの基本方針をさらに次の4つの分野に分けて、それぞれの目標を設定し、ライフステージごとの取り組み、市や関係機関の取り組みを示します。

「えべつ市民健康づくりプラン２１」は以下の江別市のHPで詳細を公開しています。

是非、一度じっくり読んでみてください。江別市の今までの健康への取り組みをご確認いただくことができます！